パプアニューギニアの鳥
    2003.8 デジカメ撮影              

 極楽鳥(フウチョウ

 分 類:スズメ目フウチョウ科
 英 名:Bird of paradise
 学 名:Paradisaea apoda
 生息地:パプアニューギニアの一部地域
   全42種類のうちの38種類がパプア・ニューギニアで確認されている。
   
  
フウチョウが記録に見える最古は、マゼラン航海記(1521)にある。 その名は 貿易が盛んになりだした頃、現地で足を切り落とした剥製が、 ヨーロッパに入り込み 「足がなく、 生涯飛び続ける鳥」 と伝説が生まれ、 「風」を食べて生きているという伝説にも由来するといわれている。 また 信じられないほど美しい羽を持つことから、楽園の鳥になぞらえて ゴクラクチョウとも呼ばれることもある。
 国旗の右側には国鳥の極楽鳥がデザインされている。

  
  カソワリ(cassowary)、日本語名は「火喰鳥」。 
  分 類:ダチョウ目ヒクイドリ科
 英 名:Cassowary
 学 名:Casuariidae
生息地:パプアニューギニア.オーストラリア
      
         熱帯雨林に生息するがエミューと同様飛べない巨鳥。
    鋭い爪と太い足を持っている。一見すると大型の七面鳥?の感じ。
    パプア通貨の50トヤ、20トヤの絵柄はカソワリ。

 オオギバト

  
 分 類:ハト目 ハト科
  英 名:Victoria Crowned Pigeon
  学 名:Goura victoria
  生息地:ニューギニア島北部

 
ハト類の中では最大の種です。


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